| 飽食の時代はもう終わり?今なぜ玄米・雑穀米なのか。
最近の食のキーワード「スローフード」「マクロビオティック」「食育」「自然食」などからもわかるように人々の生活の中で食に対する考えが変わってきています。
時代の豊かさ、見た目、軟らかさ、おいしさを求めた結果が白米なのですが、玄米や雑穀米は私達現代の生活に不足しがちなミネラル・ビタミン・食物繊維などを無理なくとれるとあって今改めてその良さが見直されています。忙しい現代社会で1日に30品目食べるのは難しくても主食に玄米や雑穀を少し入れるだけで不足しがちなミネラル・ビタミン・食物繊維を無理なくとることができ、バランスの取れた食事になります。
玄米とは
玄米とは一番外側のもみ殻だけを取り除いた精米されていない生きたお米です。
それに対して
普段食べている白米は栄養比率でいえば稲籾全体のわずか5%しかありません。玄米を精白米にすると残るのは亜鉛とでんぷんくらいになってしまいます。外側の方が実は栄養価がぐんと高いのです。
玄米は水に浸しておけば自然に芽が出てくるほど生命力にあふれています。
栄養価はまず食物繊維の豊富さ。
白米と比べると4〜6倍近い数字です。
便秘解消はもちろん体のなかのコレステロールや糖分、発ガン性物質などの有害物質を排出して内側からすっきりとさせてくれます。
また腸内の微生物の活動を活発にさせるので消化器系を丈夫にし、基礎体力を養います。
胚芽部分にはビタミンもいっぱい。
ビタミンEはホルモンの分泌を促し、若返りにも効果が期待できます。新陳代謝を高めるビタミンB群はエネルギー効率を高めてくれます。
その他ミネラルも充実しているので、体のバランスを整えるにも好都合。
まさに玄米は完全食ですね。
発芽玄米とは
玄米を水の中でひたし、芽を小さく出させて低温で維持させたものです。
栄養価は玄米とほとんどかわりませんが、玄米が発芽するときにお米のエネルギーがもっとも高まり、玄米のもつ栄養が体に吸収しやすくなります。
また、発芽するときに酵素の働きで外側の硬いぬかを柔らかくしてしまいます。
だから炊き方も普通のごはんと一緒良いので使いやすいと人気です。
食べやすく消化吸収もよい発芽玄米、小さい子供さんからお年寄りまで安心していただけるところが魅力です。
雑穀とは
白米、麦をのぞいた穀物の総称で、きび、あわ、ひえ、大麦、アマランサス、そば、豆(含む場合もある)などをいいます。
ミネラルや食物繊維をたっぷり含んでいます。彩りがよく、ほど良い歯ごたえと、かむほどに広がる穀物のうまみを味わえます。
雑穀にはカルシウムやカリウム、鉄分などのミネラルや食物繊維を豊富に含むなど、白米をはるかに凌ぐ栄養価があり、善玉コレステロールである血中のHDL−コレステロール値を高めたり、脂質代謝改善機能もあるといわれ、環境ホルモンなどの有害物質を吸着して排出する力も強いと言われています。 |